事例紹介

一軒家すべての整理作業 第一回

今回は作業内容が非常に多かったので数回に分けてお届けします。

地方の一軒家丸ごとを整理したいとのご相談をいただきました。とはいっても思い出の品物も多くあり、また複数の方の確認が必要とのことでした

整理担当の範囲は住宅1軒 倉庫1軒 農機具室1軒 離れ1軒 となります。倉庫や離れに品物が多く、整理する量は4人家族のお宅の2倍以上で、整理する幅も非常に広くなります。

山梨県では少し前までお葬式を自宅で行ったり、盆正月に親族が多く集まる風習があったので、住んでいる人以上に座布団や茶わんなどの食器類、そして布団類などが多くあるお宅が多くあります。今回のお宅も非常に多くの来客用の準備品がありました。  

そこでまず明らかに不要なものだけ処分させていただき、その後に必要なものを確認いただき整理作業を進める2段階で行わせていただきました。

確認を行うにもある程度のスペースが必要ですので、2段階に分けて行うと確認しやすく、保管する品物の場所がしっかり確保できますので間違いなく作業が進められます。

保管する品物には写真のような表示を行い、誤って処分することがないようにいたします。

数日かけて、まずは室内の整理作業が終了しました。

キッチンや棚の扉が開いていますが、中の片づけ忘れがないようにわざと開けております。

次回は倉庫の整理作業を行います。

ご実家の片づけ・遺品整理お手伝いいたします