数年使っていない親族の戸建て住宅の整理のご依頼をいただきました。
必要なものはすでに別のところに移動させたそうで、整理作業中心のご依頼となりました。
おそらく昭和後半に建てられた住宅ですが、昭和前半の品物も保管されており住まわれた方の歴史を感じました。
写真は昔の浴槽です。木製で窯からの熱を水に伝える金属タンクがついています。久々に見ました。
住宅は4名ぐらいが住まわれていたと思われる生活用品がありました。昭和の住宅としては標準的な量です。ただし、地方では来客用の寝具をある程度持っているお宅もありますので、そういった場合は整理作業の量が増える傾向になります。
また、今回は住宅とは別に大きな車庫がありその中に、使わなくなったものや農業用の道具が保管されておりました。
こちらの倉庫の整理量はおそらく住宅の中よりも多いと思われます。不要なものはコンテナに入れて専門業者で処分してもらいます。処分量に応じて費用が発生します。
その際に処分量の単位は体積です。ですので遺品整理山梨では、できるだけ体積が減るように解体できるものは解体します。ちょっともったいないですが、、
または、きちんと並べて隙間がないようにして体積を減らしていきます。
手間はかかりますが、お客様の負担が少しでも減るようにコツコツと整理作業を続けていきます。
熱い中の作業となりましたが、お客様から差し入れいただいた飲み物がとてもおいしかったです。ありがとうございました。
次回は、整理で苦労した点をお伝えしたいと思います。
*住宅内は品物などのプライバシーの関係で撮影をしておりません。